6年 修学旅行㊲ 赤泊へ (6月9日)
ちょっとお疲れ気味ですが、みんな元気でーす。
デジャブ?
 

 6年 修学旅行㊱ 海上の子ら 「佐渡に帰りまーす」 (6月9日)
佐渡に帰りまーす。
また、担任は後ろでおもしろい顔してるし―。ははははは。
  

 6年 修学旅行㉟ 水族館でひと休み (6月9日)
楽しかった修学旅行ももうすぐおしまいです。
    

 6年 修学旅行㉞ イルカショー (6月9日)
水族館と言えば、やっぱりイルカショー!
めっちゃ濡れる気満々。
    
意外と濡れなかったとか。

 6年 修学旅行㉝ マリンピア日本海 (6月9日)
6年生、大興奮‼‼
たまたま一緒になった他の学校の2年生よりも盛り上がっていたとのこと!
盛り上がるのは大事!
集団としての一体感、信頼関係がないと、大きな声を出し合ったり、自己開示し合ったりできないものです。
さすがは6年生!
赤泊小学校の雰囲気の良さを体現しています!
            

 6年 修学旅行㉜ マリンピアへ車上の子ら (6月9日)
ふるさと村を後に、マリンピア日本海へ向かいます。
予定より早めに行程は進んでいます。
バス車内ではリクエスト大会ー!
リクエスト曲でノリノリ!今まで静かだったのが、スイッチが入ると盛り上がる子ら。
「新時代大化」という曲とか、歴史を歌にした「GANGIN」というグループの曲とか。
6年生は、特にGANGINがお気に入りのご様子。
 

 6年 修学旅行㉛ 食後の運動 (6月9日)
食後の運動です、指の。
こういうのあまりやる機会はないのでしょうねぇ。
運動の成果もしっかり獲得!
なんか楽しんどるねー、君たち。
   

 6年 修学旅行㉚ ふるさと村で昼食 (6月9日)
ふるさと村に到着。
ここで昼食をとります。
さあ、子どもたちのお昼ご飯は、何になるのか―!?
   

 6年 修学旅行㉙ 大河津分水 (6月9日)
信濃川の水量を調節するあらい堰と、分水路の水量を調節する可動堰。
雨のため、急遽あらい堰の中に入れていただきました。
魚道も見せていただき、驚くわれらが6年生。
時期になると鮭が悠々と泳いでいるそうです。
生き物にも優しい、世界に誇る大河津分水!
この建設理念にも思いをはせてもらいたいです。
       

 6年 修学旅行㉘ 燕市産業資料館2 (6月9日)
燕市産業資料館では、燕の金物の歴史を学びました。
鎚起銅器づくりもうまくいったようです。
           

 6年 修学旅行㉗ 燕市産業資料館1 (6月9日)
鎚起銅器に槌目を入れるところを見学。
職人の技をしかと目に焼き付けよう。
デモンストレーション。子どもも挑戦。
そして子ども全員が体験。
みんな無心で打ち始めます。
なんか顔つきが職人っぽくなってきたぞー。
いったいどんな作品ができあがるのでしょうか。
            

 6年 修学旅行㉖ 出発 (6月9日)
お礼のご挨拶。
そして、燕に向けて、宿を出発。
おもてなしをしてくださった宿の方々に感謝ですね。
今日も事故や怪我、病気がないことを願っています。
いってらっしゃーい。
*子どもたちが出発した後の宿には、子どもたちが発案して、メッセージが残されていました。
 おいしいご飯、すべすべお風呂に感謝です。
 気持ちは伝わるかな。
  

 6年 修学旅行㉕ 朝食 (6月9日)
朝から豪華ごはん。
眠たそうな顔もちらほら見られますが、それでも朝から食欲旺盛な様子ですね。
           

 6年 修学旅行㉔ 2日目のスタート (6月9日)
修学旅行2日目の朝がきました!
子どもたちはみんな元気です。特に女子が!
今日も張り切っていきまーす!
朝の支度にいそしむ子どもたち。
   

 6年 修学旅行㉓ 禁断の男子部屋、女子部屋潜入大作戦! (記事更新6月9日)
中にはなぜこの写真が送られてきたのか理解に苦しむものもありますが、アップします!ははははは。
   

 6年 修学旅行㉒ お土産購入 (記事更新6月9日)
こちらも楽しみにしていた子どもたちが多いのではないかしら、お土産購入の時間です。
  

 6年 修学旅行㉑ 福引 (記事更新6月9日)
夕食の後は、宿屋の名前どおりのイベント「福引」!
子どもたちの運命や如何に!?
最後は当たった賞品を手に、はいチーズ。
        

 6年 修学旅行㉑ 夕飯を食べてるとこ (記事更新6月9日)
これはおいしそうですね。豪華な夕飯。
          

 6年 修学旅行⑳ 夕食 (6月8日)
入館式後には、おまちかねの夕食です。
おいしくて、蕨が苦手な子が「蕨汁がうまい」と言っているとか。
うらやましー。(こればっか)
     

 6年 修学旅行⑲ 風呂上り (6月8日)
風呂上り。
「すべすべ~」だそうです。
「顔」とか「もも」とかが。
  

 6年 修学旅行⑱ 室長会議 (6月8日)
旅館に着いて、まもなく室長会議。
神妙な面持ちの面々。
ものすごい緊張感が伝わってきます。
将棋の対局のようです。「10秒・・・」とかね。
で、実際はどうだったの?うふふ。

 6年 修学旅行⑰ 旅館に着きました (6月8日)
6年生の皆さん、引率の先生方、お疲れさまでした!
とりあえずはみんな無事で安心しました。
旅館のおかみさんのお出迎えに感謝。いい旅館だなあ。うらやましい。
旅館のロビーでパチリ。
疲れも見せず、元気にピース。
  

 6年 修学旅行⑯ バスは旅館へ (6月8日)
ショッピングモールを後にして、6年生を乗せたバスは蓬平温泉に向かいます。
子どもたちはみんな元気です!

 6年 修学旅行⑮ ただいま休憩中 (6月8日)
いいなー、おやつ食べてるの?
うらやましい。
 

 3・4年 社会のシステムを知る (6月8日)
3・4年生は社会科で『ごみはどこへ』の学習をしています。
この日は「ごみ収集車の仕事を知ろう」を目的にゴミ収集車の見学をさせていただきました。
大きな車の迫力に圧倒されつつも、興味津々の3・4年生。
職員の方から、ゴミ収集の仕事について教えていただきました。
・どのようにごみを積み込むのか
・積み込んだごみをどこへ運ぶのか
・ごみを出す時に気をつけてほしいこと
・ごみ収集の時に,気をつけていること
しっかりとメモを取っている子どもたち。立派ですね。
さらに、ごみに見立てたネットを,収集車の中に入れる体験もさせていただきました。
そりゃあ、子どもたちの目も輝きますよね。
さらに、ボタンを押して,ネットが収集車の中に取り込まれていく様子を見たり、積み込まれたごみを,どのように外に出すのか見せていただいたりもしました。
玄関前に広場で見学をしていたのですが、驚きの声や歓声が職員室にもよく聞こえていました。
子どもたちからの「一日に何か所まわるのですか」「一日にどのくらいのごみを回収するのですか」「このごみ収集車には,どのくらいのごみが入るのですか」「一番多くごみを出している地域はどこですか」といった質問にも丁寧にお答えくださいました。
職員の方からは、「また質問があればお答えしますよ」というありがたい言葉もいただきました。
社会が動いていく上で大切な仕組みを学ぶことができたこの時間。
実物に触れ、本物の社会のシステムを知り、そしてそれに従事される方々の思いに気付く。
こうした学習が子どもたちの社会に対する理解を深めるのだと思います。
    

 6年 修学旅行⑭ ショッピングモールで班別行動 (6月8日)
長岡市内のショッピングモールで班別行動。
班別行動開始の合図で、一斉に解き放たれた子どもたち。
引率教員はついていくのが大変みたいです。ははははは。

 6年 修学旅行⑬ 長岡戦災資料館内見学 (6月8日)
戦災資料館では、長岡空襲、ひいては戦争についても考えました。
実物を触り、体験談を聞くことをとおして、子どもたちは多くのことを感じ取ったのではないでしょうか。
ここで感じたことを大切にしつつ、さらに深く考えていってくれることを願っています。
代表でお礼と感想発表をしたお子さんの言葉を紹介します。
「後世に想いを伝えたいという思いで設立されたこの施設の意味を大切にしたいと思います」
しびれますねー!
平和学習に終わりはありません。
いい勉強をしたね、みんな。
          

 6年 修学旅行⑫ 長岡戦災資料館での講話 (6月8日)
戦災資料館に到着!
みんな真剣なまなざしで話を聞いています。

 6年 修学旅行⑪ お土産&見学タイム (6月8日)
昼食の後は、ながおか花火館でお土産&見学タイム。
引率の先生方、居残り職員のためにお土産買う必要はありませんからね。
お土産は本当に要りませんからね。本当ですからね。ははははは。
 

 6年 修学旅行⑩ ながおか花火館で昼食 (6月8日)
次はながおか花火館。
ここでは班別に自由に昼食を選んで食べます。
みんな何を食べたのかな。
どの子の顔もおいしいって言ってますね。
         

 6年 修学旅行⑨ 歴史博物館での見学 (6月8日)
勾玉づくり体験に加えて、当然、館内の展示物の見学もしました。
先日行った縄文時代、弥生時代の学習は役立ったでしょうね。
     

 6年 修学旅行⑧ 勾玉 (6月8日)
磨き上げた勾玉が完成!
歓声は上がった?
    

 6年 修学旅行⑦ 新潟県立歴史博物館 (6月8日)
長岡の新潟県立歴史博物館。
ここで勾玉づくりを体験します。
気分は古代人。
     

 6年 修学旅行⑥ バスの旅も大興奮 (6月8日)
朱鷺メッセだ!
タクシーだ!
ファミマだ!
トラックだ!
N-1だ!
マンションだ!
信号長くないですか?
車多くないですか?
自転車で通勤するの?
セブンに行きたい!
あ、電車ぁぁぁ!
ぎゃーあぁ!!!

見るものすべてに大興奮!
バス車内は興奮のるつぼと化しているようです。

高速道路の栄PAで休憩中の様子をぱちり。
 

 6年 修学旅行⑤ 新潟港に着きました (6月8日)
新潟港に着きました。
これからバス移動になります。

 6年 修学旅行④ ジェットに乗りました! (6月8日)
この調子だと、今日は私スポークスマンに徹しなくちゃだなー。
 

 6年 修学旅行③ 両津港にて (6月8日)
佐渡汽船に到着。
これからジェットフォイルに乗船します。
2人の職員も途中で見送り。ありがとう。

 6年 修学旅行② バスの中 (6月8日)
バスは一路両津港へ!
まさにイエー!って感じですね。
みんな満面の笑み。
ところで最後席の担任、なんでこんな顔してんのー?ははははは。

 6年 修学旅行① 出発式 (6月8日)
子どもたちが楽しみにしていた修学旅行。
ついにこの日を迎えました。
赤泊漁協前駐車場で出発式。
みんなが揃ったところでパチリ。
わくわく・どきどきが溢れんばかりの顔してますなー。
いってらっしゃーい!
  

 特設そうじ委員会の誕生! (6月7日)
6月1日,児童玄関にあるホワイトボードに1枚の告知が貼り出されました。
5年生の有志が作ったもので,校舎内をボランティアで清掃する特設委員会を立ち上げたとのこと。
ボランティアで協力してくれる子は5年教室に来てほしい旨も記載されていました。
そして,それから約1週間後。子どもたちは動き始めました。
この日の昼休みに,職員に活動の趣旨と可能であれば一緒に活動してもらいたいと勧誘して回ったのです。
さらに,スタンプカードも一緒に手渡しし,1回一緒に活動する度にスランプを1つ獲得できるというシステムについても説明していました。
ボランティア精神を自分たちだけのものにせず,全校のみんなに広げようというこの志!
そして、この行動力!
素晴らしいことだと思います。
時間のある昼休みには5年教室に集合ということですので,私もボランティアに参加させてね、怖い話のリクエストがないときに。
どうもありがとう!
    

 緑の募金 (記事更新6月7日)
5月23日から25日まで、総務委員の子どもたちが全校に緑の募金を呼び掛けていました。
当然職員室にも突撃!
募金活動って募る方にとってはなかなかいい学びになるのですよね。
募金する方にとってはもちろんですが。

 地域のスポーツ団体での活躍 (記事更新6月7日)
地域のスポーツ団体に所属し、汗を流す子どもたちが結構います。
子どもたちの話を聞いていると、かなり熱心に活動している様子が分かります。
先日の野球大会で赤泊小学校の子どもたちが加入しているチームが入賞したというので、給食の時間に表彰をしました。
みんなおめでとう!
がんばりの成果がこうして表れるって嬉しいよね。
親御さん方の献身的なご尽力にも敬意を表します。
そして指導される地域の方々にも心からの敬意と感謝を!

 「下ノ畑ニ居リマス 賢治」 (記事更新6月7日)
ちょっと前の話。
運動会が終わった後の職員室。
壁のホワイトボードには、下の写真のような板書がなされていました。
宮沢賢治が教員時代に教室の黒板に書いていた言葉を髣髴とさせます。

 5年 太鼓語で対話 (6月6日)
5年生は「たたこう館」で太鼓体験をしました。
インストラクターは「鼓童文化財団」の方。
やっぱりプロはすごいと思わせるご指導でした。
私が語るより、写真をご覧いただいた方が早いと思いますので、細かなコメントは省略します。
ただ、特筆すべきは一人ずつ好きなリズムで叩き、その後に友だちを指名するというアクティビティ。
指名された子は前の子のリズムを踏まえて叩くのですが、まるで太鼓で対話しているようでした。
また、誰か一人の子がリーダーとなり、前に出て、リズムを奏で、そのリズムで他の全員が同じように叩くアクティビティもあったのですが、これも対話しているようでした。
(リーダーの子にとっては、自分が即興で奏でたリズムをそのままほかの子どもたちが演奏してくれるのですから、気持ちいいでしょうねえ。自己有用感、自己肯定感が爆上がりですね!)
(リーダーになると、何回かリズムを奏でるのですが、どの子も最後のリズムは太鼓を叩くのではなく、「パァー」とか言ってポーズをとるだけなのです!ははは、なんでー?で、みんなそのポーズをまねるのです。おもろー)
さらに、特大の太鼓を一人の子が叩くと、聞いている子どもたちは床に寝そべったりして、体全体で音の響きを味わおうとする姿も見られました。
これも、あたかも対話のように、友だちの話す言葉をしっかり受け止めようとする姿勢の表れなのでしょう。
インストラクターの方にこのようなことをお話しすると、「そうなのです。対話ですよね」というお返事。
どうやら子どもたちもこのことに思い至ったようで、帰校した後に行ったp4cでは、「そうですね。なんか、『太鼓語』で話してるような・・・」との発言もありました。
素晴らしい体験となりました。
インストラクターの方が5年生のことを、朗らかで、さらに互いを包み込むような温かさがあると評していらっしゃいました。
ですよねー。
赤泊小の子どもたちは、みんな自慢の子どもたちです。
                          

 6年 縄文時代の体験学習 (6月5日)
社会科で歴史の学習をしている6年生。
この日の5時間目、、市観光振興部世界遺産推進課の専門家を講師としてお招きし、縄文時代の暮らしについて講義をしていただき、さらに佐渡で出土した縄文・弥生時代の土器や石器を見せていただきました。
今まで教科書でした見たことのなかった古代の道具(復元したものも含みます)に興味津々の子どもたち。
担任が「わくわくしてる?」と聞くと、「はい、どくどくしています」との返事。
ははは。「どきどき(土器土器)」じゃないの?高度なギャグ返し!
また、6時間目には火起こしも体験させていただきました。
しかし、これがなかなか難しいのです。
「イチ、ニーッ、イチ、ニーッ、イチ、ニーッ」という掛け声とともに、「ガンバレ、ガンバレ、ガンバレ」という声援も沸き起こり、いつの間にか他の学年の子たちのギャラリーも増えてきていました。
四苦八苦しているうちにコツがつかめてきたのか、やがて火を起こすことができたときには大歓声!
最終的には、クラスで何回も火を起こすことができました。
授業が終わった後には、6年生に加えて、なぜが他の学年の子たちも一緒に講師の先生方にお礼を言っていました、ははははは。
3日後には修学旅行に出発する6年生。
長岡では、新潟県立歴史博物館に行く予定です。
展示されている物を見たときに、この日に体験したことで、展示物に対する見方・感じ方が変わることでしょうね。
修学旅行での学びがより一層充実するのではないかと思います。
本物の人、物に出会う学び。いい勉強をしています。
                

 1年 握手大作戦 (6月5日)
1年生は握手大作戦を遂行中です。
担任が私に「校長先生、次に時間は校長室にいらっしゃいますか?校長先生はいつもお出でにならないから・・・」。
ああ、す、すみません。いつもちょろちょろしてて。
と言うことで、校長室で待ち受けていると、来ました、来ました、1年生の皆さんが大挙してお出でになりました。
「コンコン、失礼します、校長先生に用があってまいりました!」と一人ずつ元気のいい声。
どうぞどうぞお入りください。
一人ずつ順番に名刺を渡してくれました。
1年生のみんな、どうもありがとう。これからもよろしくね。
どうか校長室に遊びに来てくださいね。
 

 4年算数 解き方を説明する (6月2日)
4年生は算数でわり算の学習中。
この日は3桁の除法を筆算で解く方法について学んでいました。
アルゴリズムを覚えて,その通りに行えば正しい答えを導き出すことはできます。
しかし,それを黒板の前に出て,みんなに説明しながら解いてみるのはまた別もの。
自分の解き方を説明し,さらにその裏にある考え方にまで言及することによって,真の理解に辿り着きます。
前で説明する子の話にじっと聞き入る子どもたちの、この表情!
本当に理解しようとするときって,こんなにいい顔しているのですね。
 

 3年算数 式によって出された数値と答えが違う? (6月2日)
3年生も算数でわり算の学習中。
問題はこれです。
「みかんが29個あります。これを9人で同じ数ずつ分けると,1人分が一番多くなるのは何個のときですか」
子どもたちはさすがです。
「29÷9」とスムーズに立式できました。
ところが問題はここからだったのです。
「29÷9=3あまり2 答えは3個」
指導教師は問いました。
「よくできました。でもなんで答えは3個あまり2じゃないのですか?」
おー!出たー!当校の教師はこのような揺さぶりをするのですね。
子どもたちは「?????」
指導教師は周囲で相談するよう促し,そのうちにあるお子さんが黒板の前に出て説明を始め,それを教師が補足しました。
これって結構難しいところで,ここで躓く子は意外と多いのです。
教師はそれを踏まえて,さらにもう一歩考え方を詰めたのです。
問題文を具体的にイメージできないと理解できない教師の問いかけ。
教師の確かな指導力と豊富な経験によって,さらに力を伸ばす子どもたちです。
   

 生活目標&あったか言葉の木 (6月1日)
5月31日の給食の時間、担当の教師が6月の生活目標について話しました。
6月の生活目標は「みんなでふやそう あったか言葉 ―あったか言葉を心がける 友だちを「~さん」づけで呼ぶ―」です。
ところで、職員室前の廊下には,あったか言葉の木が生えています(正式には「掲示されています」ですね。)
友だちの素敵な行動,してもらって嬉しかったことなどを紙に書いてどんどん貼っていくのです。
木のシルエットに丸いカードを貼っていくのですから,あたかも果実が生るようです。
子どもたちの優しさが大きく実を結ぶといいですね。
  


 6年 p4cの可能性を拓く (6月1日)
6年生は国語で説明文執筆の学習をしています。
ここにp4cを取り入れます。
子どもたちが選んだ説明文のテーマは「学校での昼食は,給食がいいか,弁当がいいか」です。
これはおもしろそう。
今回のp4cは互いの意見を響き合わせ,深めることを主眼とはしません。
説明文を書くにあたって,自分の主張を補強するための理由,言い換えるとネタを集めるための対話です。
つまり,対話によって新たな視点を獲得することに主眼が置かれています。
いわば,広げるp4cということになりましょうか。
さて,授業では,あらかじめ各自が付箋に自分の主張を裏付ける理由を何枚も書いておきます。
説明文の構成は双括型。「始めに自分の主張を書いて、その後様々なデータ等で理由を述べ、最後に再び主張を書く」というスタイル。
この理由の部分を、対話によって広げていこうという意図があります。
そしてp4c。
給食派と弁当派,それぞれの理由がホワイトボードに貼られていきました。
友だちの考えを聞き,ホワイトボードに貼られた付箋を見て,インスパイアされて新たな考えも生み出されていきました。
中には,給食派にも弁当派にも属さないオルタネイティブな考えも出されました。
p4cが終わった後、ホワイトボードを見るとたくさんの視点が貼られていました。
今後はみんなで出した意見を参考にしながら、各自が説明文を執筆する予定です。
研究を進めるうちに,「p4cはコミュニティボールを使って,円座になって・・・」という形にこだわらない新たなスタイルのp4cが赤泊小学校では生まれ出てきています。
共通するのは,互いの信頼関係「セーフティ」と内面から生じる疑問・課題「ワンダー」を基盤とするところです。
p4cはどんどん多様で、自由になってきていると感じます。
         

 3・4年 ソフトボール投げ (6月1日)
もうすぐ全校で体力テストを行う予定です。
いくつかの種目は,全校で一斉に測定する前に各学年部でテストをします。
この日,3・4年生はソフトボール投げをやっていました。
子どもたちはみんな素晴らしいフォームでボールを投げていました。
写真にないお子さんたちも,みんな投げ方がかっこいい!
これでもっと筋力がついたら,すごく遠くまで投げることができるのだろうなあと思います。
投げられたボールを回収するのも、測定するメジャーの一方を持つのも、子どもの役目。
子どもも教師も一緒になって体力テストを運営しています。