一年間ありがとうございました(3月31日)
令和3年度もこの日が最終日となりました。
一年間,穏やかに,優しく友だちに接し,そして一生懸命勉強した子どもたちに感謝します。
大きく成長しましたね。とても嬉しく思います。
保護者の皆様,地域の皆様には,様々な面で学校教育に深いご理解と多大なるお力添えをいただきましたことに心より感謝申し上げます。
今年度の赤泊小学校ホームページの更新はこの日で最後です。
これまでホームページをご覧くださっていた皆様に感謝します。
令和3年度ホームページ制作担当は,校長 田村稔でした。
では,また明日~♪

 年度末の片付け(3月30日)
新年度の準備を進めつつ,今年度の後片付けも行っています。
この日は,不要になった文書などを業者の方々にトラックで持っていっていただきました。
校舎は少しだけ,軽くなった感じがします。
うふふ,気のせいかしら。

 新学年度の準備(3月29日)
終業式,卒業式,そして離任式が終わり,学校は新年度の準備の真っ最中です。
教室を覗くと,いつもと違う雰囲気。
新しい教室配置に従って,すでに必要な数の机,椅子が運び込まれています。
とはいうものの,がらーんとした教室はやはり少し寂しいもの。
ところで,当校は,令和4年度は2・3年と5・6年が複式学級となります。
それに伴って教室名も替えられます。
空っぽの枠だけの教室表示が,自分の教室に名前が付けられるのを待っています。
 

 離任式(記事更新3月28日)
卒業式の翌日。3月25日に離任式を行いました。
今年度末の人事異動で4人の教職員が異動することとなりました。
離任式では,児童代表の子から,転出する教職員一人一人に送別の言葉を贈ってもらいました。どうもありがとう。
在任中は,子どもたちや保護者の皆様,地域の皆様方からたくさんのご高配をいただきました。心から感謝申し上げます。
新任校においても引き続き,ご指導くださいますようお願い申し上げます。
 

 卒業生のタイムカプセル(3月25日)
最初の写真は,24日の卒業式の後に手紙を読んでいるところです。
誰からの手紙かというと,4月当初に,卒業する自分に宛てて書いたものなのだそうです。
手紙を広げているときには「なんて書いたんだっけなあ?」などの声が聞かれました。
読んでいる煌人たちはどこか嬉しそう。
この一年間で大きな成長を遂げるなんてことを,まだ知らない自分が書いた手紙。
どんなことが書いてあったのかな?
さて,その翌日,卒業生はみんなでタイムカプセルを設置しました。
気になる中身は何でしょう。
「学級目標」などのほか,子どもたち一人一人が自分で入れたいものを入れたのだそうです。名札,クレヨン,ボール・・・,彼らにとって小学校時代の思い出になるものが満載です。
開封は彼らが20歳になったときです。
2030年8月15日15時に赤泊小学校の玄関前に集合です。
(タイムカプセル実行委員が,8年後のこの日までに小学校に連絡し,タイムカプセルをもらい受けるそうです。煌人のみんな,集合日時を忘れないようにね。)
これから煌人たちはどれほど成長するのでしょう。
8年後,大きく成長した彼らが,小学校に集って,旧友と再会し,小学6年生の自分にも再会する。そんな光景が目に浮かびます。
その時もやっぱり,みんなどこか嬉しそうな顔してるんだろうなあ。
 

なお,タイムカプセル設置中には,1・2年生のギャラリーが興味津々に見ていました。
「何してるんだろう?」って感じでしょうか。うふふ。

 卒業式 その2(記事更新3月25日)
3月24日の卒業式。卒業を祝う様々な掲示や黒板芸術が目を惹きました。
それぞれの制作中は,卒業生の前途を祝う気持ちでいっぱいだったことと思います。
校舎内は祝賀ムードに包まれていました。
       

 卒業式 その1(3月24日)
この日,第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。
入場から卒業証書を受けるとき,そしてお別れの言葉に至るまで,卒業生の姿の立派なこと!
「大きく成長したなあ」と改めて実感しました。
卒業生が退場するときには,一人一人が,保護者や在校生に少し恥ずかしそうに手を振りながら,でも明るく,まっすぐに歩いていきました。
新型コロナウイルス感染予防策を講じながらの実施となったため,決して派手ではありませんが,心のこもった素敵な卒業式となりました。
そして卒業式の後には,謝恩会。
卒業生が主体となり,保護者の支援を受けながら,学校職員に感謝の会を開いてくれたのです。
途中パワーポイントがうまく動かない等のハプニングも何のその!煌人たちが臨機応変に対応する姿に,やっぱり「大きく成長したなあ」とまたまた実感。
きらきら光る存在であろうと名付けられた「煌人」の名前をもつ卒業生。皆さんは6年間で本当に大きく成長しました。きらきら光っていたよ!
自信を持って中学校に進んでください。健闘を祈ります!!
      

 3学期終業式(3月23日)
3学期の終業式では,各学級の代表児童が3学期をふり返って,さらには一年間をふり返ってというテーマで意見発表を行いました。
どの子どもたちも自分の成長をしっかりと認知し,さらに次年度への抱負も立派に語っていました。
全校のみなさん,みなさんのこの一年間の成長を,学校職員はしっかりと見ていましたよ。
それぞれが一年間で大きく成長しましたね。学校職員一同,とても嬉しく感じます。
 

 終業式後の各教室(3月23日)
終業式の後,子どもたちは各教室に戻って,担任から通知表を受け取りました。
1年生はとても楽しみにしていたようで,何日も前から「先生,いつ通知表をもらえるんですか?」と訊いていたそうです。
もう待ちきれない様子。
担任が「これから通知表を渡します」と言うと,「やったー」と大歓声!出た-って感じです。通知表大歓声。もはやゴレンジャー名物ですね,ははは。
さて,通知表のもらい方は学級ごとに様々です。
通知表をもらう前に,この一年間の振り返りをする学級,
通知表をもらう際に,担任とグータッチする学級,
通知表をもらった後に担任から一人ずつがんばったことをほめてもらう学級。
通知表をもらうのが18回目になる6年生は?・・・その頃,体育館で卒業証書をもらう練習をしていました。
     

 卒業式前日準備(3月23日)
6年生が主役の卒業式はいよいよ明日になりました。
4・5年生は,いい卒業式になるよう,協力して準備をしていました。
一生懸命準備する子どもたち。どうもありがとう。6年生も喜ぶと思います。
この調子なら,皆さんはきっと来年は素晴らしい5年生,素晴らしい6年生になれますね。
    

 4年 劇化して読み取る(3月22日)
この日,4年生は何やら和気藹々と相談していました。何の相談だろうと教室を覗いてみると,国語の学習の最中でした。
安房直子作『初雪のふる日』のまとめとして,物語をグループごとに劇にして演じるのだそうです。そのための相談でした。
ナレーター役や主人公の女の子役,あるいはウサギ役になって,このちょっと怖くて最後にはほっとする話を劇化していました。
物語を劇化するのは,発声や身振りの仕方などの学習だけではありません。
登場人物の位置関係や動作を的確に読み取るに加えて,登場人物の表情を演じるために登場人物の気持ちを想像する必要もあります。
物語教材の劇化は,さまざまな学びと結びついています。
それにしても演じている子どもたちの楽しそうなこと。
いいまとめができましたね。
  

 1年 3連休の出来事(3月22日)
1年生は一人ずつこの3連休の出来事を発表していました。
当校では言語活動を充実させて表現力の育成につなげていますが,1年生もしっかりと力を付けています。
「僕はたぬきを見ました。それも2匹一緒にいたので腰が抜けるほどびっくりしました」。
「僕は田んぼで手伝いをしていたら,カエルの卵を見つけました。後でお父さんも一緒に卵を獲ってくれたけど,重くてタモの柄が折れました」。
こういう体験って,とってもいいなあと思います。
聞いている子も興味津々でした。
5人全員が発表した後は,もう一度全員が別の出来事を発表していました。
楽しく,学びの多い3連休だったようですね。
  

 6年 小学校生活最後の・・・(3月22日)
6年生にとっては日々のあらゆる活動に,「小学校生活最後の」という冠が付きます。
この日,小学校生活でやりたいことをやりまくろうと企画した煌人たち。
小学校生活最後の鬼ごっこ,小学校生活最後の人狼ゲーム,下級生にチョーク入れのプレゼントをした小学校生活最後の給食などなど。
結構へとへとになったのは,小学校生活最後のかくれんぼだったようです。
写真のように,校舎裏の坂の上の草むらに潜んだ子は,そのうちに見つかってしまいました。
グラウンドの走り幅跳びピットを覆っているブルーシートをめくって隠れた子は,結構上手で,なかなか見つからなかったそうです。
中には,金属メッシュのゴミステーションに隠れようとした子もいたそうですが,「金網だから丸見えだよ」と言われ,断念したとのこと。ははは,そりゃそうですね。
グラウンドで大人に扮して草取りをしていた子は,周りに誰もいず,ぽつねんとしていたので,すぐに見つかってしまったと,本人は残念がっていました。なるほど,目の付け所はよかったのだけれどねえ。
明日は小学校最後の終業式です。
       

 6年 校舎に感謝の気持ちを込めて(3月18日)
この日の朝,6年生が玄関で何やら作業をしていました。
何をしているのかと覗いてみると・・・,下駄箱および傘立てなどの清掃をしてくれていました。
自分の下駄箱のみならず,みんなの共有スペースである場所の清掃も一生懸命行う煌人たち。
どうもありがとう!
さて,卒業まで,授業日はあと3日間。
送り出す方としては,寂しい気持ちが少しと,立派に成長したなあという喜びの気持ちがたくさん。
いや,半々かな?
やっぱり,喜びの方が大きいと言っておきましょう。
残りわずかとなった小学校生活。彼らはどんな気持ちで過ごすのかしら。

 2年 図工「つなげてつなげて」ほか(3月18日)
2年教室では子どもたちがそれぞれ紙を細長く丸めて筒状のものを作っています。
「〇〇さんはすごく細く,長く丸めたね」などという声が聞かれます。
太い筒も細い筒も,長い筒も短い筒もあり,バラエティに富んでいます。
何をしているのだろうとしばらく見ていると,そのうち友だちの筒とつなげ始めました。
完成したのは大蛇!?
みんなが作ったものを合わせると,大きな作品になりました。
あらゆる教育活動で友だちと協働的に作業する機会が仕組まれています。
子どもたちが「こんなに長くなったよ」と大蛇を誇らしげに見せてくれたので,はいチーズ,ぱちり。


 卒業式予行(3月17日)
この日,2回目の全校での卒業式練習がありました。今回は予行となります。
一通りやってみて,子どもたちは卒業式のだいたいの流れを把握します。
6年生の立ち居振る舞いはさすがに立派。
一方,在校生も負けていません。子どもたちにとっては,長い時間じっとしていることが多い卒業式ですが,とっても立派な態度でした。
このぶんなら,いい卒業式になりますね,きっと。

 3年 算数 そろばん(3月16日)
この日,3年生は算数でそろばんの使い方のまとめをしていました。
時には自分一人でじっくりと,時には友だちと問題を出し合いながら,時には友だちに珠の弾き方を教わりながら,それぞれ子がそれぞれのやり方で復習をしていました。
黒板の所には,教示用のジャンボ黒板が置かれていました。これを使って,友だち同士教え合ったりするのかしら。
ICT機器の電子計算機を使いこなせるようにする一方で,古来からの計算道具(そろばん)を使いこなす力も育成しています。
勉強をする上では,両方とも大切なのですね。
  

 1年 お楽しみ会(3月16日)
この日,1年生はお楽しみ会をやっていました。
これまで,「お楽しみ会」の存在自体知らなかった1年生。
お楽しみ会を企画する学級会では,「そもそも『お楽しみ会』とは何か」というところから,担任は始めたのだそうです。
1年生の話合いの中で,やりたいこととして,コマ回しとクイズ大会などが挙げられ,結局この2つをすることになりました。
コマ回しについては,5人のコマが全て回っているところを写真に撮りたいという野望があったようですが,なかなかうまくいかず。
やっと5つのコマが一斉に回ったと思ったら,カメラのバッテリー切れで,野望達成は次に持ち越しとなりました。
左の写真はクイズ大会,右はコマ回しの様子です。
ばっちり決まってるコマ回しのフォームがかっこいい!
初めてのお楽しみ会は楽しかったみたいだね,ゴレンジャーのみんな。
 

 3・4年 体育 ソフトバレーボール(3月16日)
3・4年生は体育でワンバウンドバレーボールを学習していました。
通常のバレーボールよりも,柔らかいボールを使い,さらに打つ前にワンバウンドさせてもいいというルールのスポーツです。
社会体育でバレーボールをしていて,ボール扱いが上手な子も,不慣れでボールをうまくつなげることができない子も,みんなで声掛け合いながら楽しく学んでいました。
  

 5年 国語『大造じいさんとガン』(3月16日)
5年生が黒板の前で何やら相談しています。
何の相談なのかと訊くと,これから行うp4cのテーマを決めているのだそうです。
同じp4cでも,特に国語の物語教材の学習は,教科書の叙述を手がかりに読み取る必要があります。
それで写真には,子どもたちの手許に教科書がある姿が写っているのですね。
ある子が「〇ページの〇行目にこう書かれていますよね。だから,わたしは,~だと思うのです」と言うと,聞いていた子たちは教科書の叙述をすぐに確認。
教師が「はい,〇〇さんの言うとおりに教科書を開いて!」なんてことは言いません。
従来の授業だと,教師が完全に子どもたちをコントロール下において授業を進めます。
しかし,この時間のp4cは子どもたちの主体的で協働的な学びがしっかりと成立していました。
これからの社会を生きていくためには,与えられた課題に対して正しい答えを見つける力だけでは不十分です。
見通しが困難な状況でも,自分たちで問題の所在を見つけ,仲間と一緒に協働的に解決していく力を育成したいと考えています。
対話を続けているうちに,5年生は大造じいさんのガンに対する心の変化に迫っていくことができていました。
お見事!5年生のみんな!!
   


 4年 「平和」(3月16日)
小学生でも社会の動きや変化について興味を持ち,自分なりの考えや疑問を持つ子はいます。
まして,今,世界中の耳目を集めているウクライナ情勢であればなおさらのことです。
赤泊小学校では,4年生が習字で書いた「平和」の文字が3階廊下に掲示されています。
図らずも,子どもたちを含め,世界中の多くの人が願っていることと重なりました。

 1年 作品収納バックをデザインする(3月15日)
1年教室を覗いてみると,1年生が鮮やかな色の不織布にマジックで絵を描いたり,色を塗ったりしていました。
これは,絵画作品などを持ち帰るための,作品収納バックです。
このバックを自分好みにデザインすることで,作品収納バック自体も立派な作品となりました。
年度末を迎え,今まで子どもたちが制作した図工作品を持ち帰ることもあると思います。
お子さんが持ち帰りましたら,制作時の思いを聞きながら,次のへの創作意欲につながるよう褒めてあげてください。
 

 2年 懐かしの16ミリ映写会(3月15日)
カーテンが閉め切られた暗い2階多目的室。そこには,2年生が集まっていました。
こわい話大会が始まるのではありません。
2年担任が視聴覚ライブラリーから映写機と16ミリフィルムを借りてきて,上映会を行うのです。
フィルムタイトルは『きょうだい』。昭和のにおいを感じる,素敵な内容の映画です。
佐渡を舞台に,弟とのかかわりを横軸に,母が病気で倒れるという事件を縦軸にした,主人公の成長が描かれていました。
担任が子どもの頃観て,感動した作品なのだとか。
担任と教え子が同じ作品を観て学ぶなんて,とってもいいですね。
鑑賞後には,映写機の周りに集まって興味津々。
昭和の人間の私としては,懐かしい機械ですが,子どもたちにとっては目新しく映るのでしょうね。
   

 5年と6年 書写の一年間の振り返り(3月14日)
この日の5年生と6年生の書写は,ともに今年度最後の時間となりました。
子どもたちは一年間書きためた習字作品を見返して,改めて自分の成長に気付きました。
何人かのお子さんの「振り返り」を抜粋してご紹介します。
「一年間の書写でたくさんのコツを見つけることができました。1つ目はしんにょうの2画目と3画目をつなげないようにすることです。(中略。この後,コツは4つ目まで書かれています)。これらは先生に教えてもらいました。このことを意識したら,前よりももっとうまく書けるようになりました。これからも1つ目のコツから4つ目のコツまでをがんばっていきたいです。私は物忘れがひどい時があるけれど,忘れてもがんばって思い出したいです」
「一年間書写をやって,よかったところと悪かったところがありました。よかったところは,みんなや先生が字がうまく書けるようになるヒントをくれたのを利用して,字がうまく書けたところです。(中略)これからもうまく書けるときもあれば,うまく書けないときもあったりと,いろいろなことがあるだろうけど,それを乗り越えて,あきらめずに取り組むことが大事だと思いました。書写や勉強のことだけではなく,生活や大人になったときにもこのようなことは起きると思います」
「初めに書いた『湖』という字は細かったけれど,だんだん字が太くなってどんどんうまくなっていることに気が付きました。先生や友だちにアドバイスをもらったからうまくなっていったと思います。(中略)やはり,どんどん練習していけば改善点もどんどん見つかってうまくなるから,練習はたくさんやっておいた方がよいと思いました。それとうまい字を書く感覚もたくさん練習したら分かりました。中学校に入学すると勉強と部活で大変になるので,書写で分かった『練習をたくさんやると少しは前よりもうまくなること』を忘れないで勉強や部活で練習をたくさんして上達するようにしたいです」
 

 6年 道徳『大空に飛び立つ鳥』 探求の対話p4c(3月14日)
この日,中学校の先生方に6年生の学習を参観していただきました。
公開した授業は道徳。p4cで考えを深める学習です。
「スキー合宿の運営を行う6年生が,守るべききまりを作るか,きまりは作らないで自由に過ごせるようにするか,悩む」という読み物資料『大空に飛び立つ鳥』をもとに,煌人たちは考えました。
写真を見ると,いつもより大人数でp4cをしていますね。そうです。中学校の先生方にも参加していただいたのです。
対話が進むに従って,二者択一ではなく,「何か問題が生じたらきまりを作る」という第3極も現れました。
さらに,「きまりは参加する子どもたちが作る方がよい」「きまりはなるべく少なくするとよい」などの意見も。
対話はだんだんと実践的,多角的に,そしてかなり深まっていきました。
いつものようにじっくり考えた子どもたち。お見事,煌人のみんな!
  

 卒業式の全体練習(3月11日)
3月24日は卒業式。
この日,全校児童が体育館に集まって,卒業式の全体練習を行いました。
子ども同士の身体的距離をたっぷり確保し,換気も行うなど,新型ウイルス感染症対策はばっちりです。
まずは,卒業式での所作を学びます。大人にとっては簡単に見えるようでも,子どもたちにとっては結構難しいものです。
それでもみんなとても上手。3枚目の写真のお子さんの座り方,4枚目の立ち方をご覧ください。気合いが入っていますね,素晴らしいです。
この他,呼びかけの練習も行いました。合唱などで大きな声は出せませんが,心のこもった卒業式になることと思います。
   

 「6年生と遊ぼう(3年生の番)」(3月11日)
この日の昼休み。5年生の企画運営で「6年生を遊ぼう」が行われました。この日は3年生が缶蹴りで6年生と遊んでもらっていました。
この日も5年生は進行役の子のサポートとして勢揃い。5年生のみんな,どうもありがとう!
3年生は楽しく遊び大満足の様子。
一方その頃,談話コーナーでは円柱の積み木を転がして仕掛けを動かす,ピタゴラスイッチのような遊びに興じている子たちがいました。
うまくゴールすると,みんな大喜び。
赤泊小学校の昼休み。子どもたちはそれぞれの場所で楽しんでいます。
 
 

 4・5年 ファイナルパーティの企画会議(3月11日)
4・5年教室からひっきりなしに子どもたちの声がします。何をしているのでしょうか。
と,思って教室を覗くと学級会の最中でした。
黒板の前には,大議長団が陣取っています。
黒板には「ファイナルパーティ」と書かれています。「目的 みんなでがんばったね これからもがんばろう」とも。
どうやら,みんなで学年末の慰労会(!?)をするようです。
子どもたちは活発に意見交換をしています。出された意見を踏まえ,自分たちで合意形成をも図っていました。
すっかり話合いの技術を身に付けた4・5年生も多いようです。大変よく学びましたね。
担任は子どもたちの自主的・自律的な話合いを優しく見守っています。
  

 3年 お誕生日会(3月11日)
4・5年生が学級会をしている頃,3年教室ではお誕生日会をしていました。
この一年間,全ての子の誕生日会を行ってきた3年生。これまでに,6回以上やったのではないでしょうか。この日が最後となります。
3年生にとってはお誕生日会のために休み時間も使って準備をするのは当たり前の光景です。それだけ,楽しみながら活動しているということでしょう。
今回も,ロッカーに貼られたたくさんの宝箱の絵は,休み時間に描かれたものです。きっと時間がかかったのでしょうが,苦労しているとはみじんも感じていないようです。
さて,これもいつもの光景ですが,3年生はとても楽しみながらお誕生日会をしていました。
自主的・自律的活動を行う意欲がものすごいと感じます。
    

 1年 プログラミング教育(3月10日)
1年教室では,子どもたちがロボットみたいにかくかく動いていました。教科書片手に気を付けの姿勢から,前に数歩進んで,止まって,右を向いて,また進む。一体何をしているのでしょうか?
実はプログラミング教育の真っ最中だったのです。
教科書上の地図に描かれたロボットを,「右を向く」「左を向く」「前に〇歩進む」等の指示を組み合わせて,目的地に到達させます。しかし,迷路を解くようにはいきません。
教科書を上から見ている自分の視点と,教科書上のロボットの視点とでは,左右が逆になるなど視点の転換が必要になります。
そこで,自分がロボットになったつもりで実際に動いてみて,確かめていたのです。
1時間目に教科書を見ながら,実際に動いてみて,プログラミングをする上での視点の転換に慣れました。
2時間目は,いよいよタブレットを使って,教科書準拠の教材で,実際にプログラミングに挑戦です。
タブレット上のロボットがなかなか,思い通りに動いてくれないなど苦戦する場面もありましたが,そこは試行錯誤を繰り返しながら,粘り強く取り組んでいました。
うまくいくと,「やったー!」とガッツポーズ。
プログラミング的思考力を鍛えることが,プログラミング教育のねらいのひとつです。
コンピュータを使いながら学ぶことが多いのですが,時には教科書と鉛筆で,あるいは実際に自分で動いてみながら,学ぶこともあります。
1年生は楽しみながら学習していました。ゲーム的要素を織り込むなど,工夫して指導をしています。
        

 4・5年 道徳 抽象的な思考と具象的な思考(3月9日)
4・5年生は道徳で,人はどのようにして生きるのか考えていました。
ぜんそくの女の子が「周りの人々に支えがあったから生きてこられた」と話すエピソードを読み物資料として,グループごとに話し合います。
その中で「みんなの支え」「周りの人」あるいは「生きる力」など,抽象的な概念を示す言葉がたくさん子どもたちの中から出てきていました。
そこで,担任は「『みんな』とか『周りの人』って誰のことですか?」「『生きる力』ってどんな力?」と問い掛けます。
道徳で学んだ価値項目を日常生活でも実践できる力,つまり道徳的実践力を育成するためには,抽象的な思考と具象的・具体的な思考を頭の中で往復させることが大切だと考えています。
抽象的な思考だけで考えると,例えば「思いやりは大切」と分かっていても,どうすることが思いやりある行動なのか分かりません。
逆に,重い荷物を持っている人を手伝うこと,勉強が分からない人にヒントを出すことなど,具体的なことばかりだと,挙げられた例以外に応用することは難しくなるでしょう。
授業で,子どもの発言が抽象的に偏っていると判断した担任は,具体的に考えるよう促したのです。
授業の最後に,話合いを踏まえ,「命を大切にする生き方とはどのような生き方なのでしょうか」と問い掛けました。抽象的思考と具象的思考を総合させる発問です。
4・5年生はどのように書いたのでしょうか。みんな,後で見せてね。(この場合の「みんな」は4・5年生ということを指しています。うふふ)
それにしても,みんな一生懸命考えますね,すごいなあ。
   

 2年 自分発見発表会 (3月9日)
2年生は生活科で,自分が生まれてから今までのことについて,ご家族と友だちに聞き取り調査をし,ファイルにまとめてきました。
ファイルには出生当時の身長や体重,家庭でのエピソードや写真,そして家の方からのメッセージなどに加えて,友だちからのメッセージも綴られています。
この日は自分が今まで調べてきたことの発表会でした。
極幼少の頃,手の平を見せている写真を見せて,「今はこうなりました」と実際に手を広げてみせる子など,工夫して発表する子。
また,自分の発表の番が回ってくるまで,ファイルを大事に何回も読み直して練習する子も。
今回2年生が作ったファイルは,彼らの成長の記録として,きっと大切な宝物になることでしょうね。
  

 5年 「6年生と遊ぼう(1・2年生の番)」 (3月9日)
3月7日には1年生がドッジボールで,3月9日には2年生が王様ドッジボールで,それぞれ6年生と遊んでもらうという企画を5年生が立て,6年生にも協力してもらいました。
6年生にとっては卒業まで残り少ない日々。6年生のお兄さん,お姉さんたちと一緒に遊べる1・2年生は大喜び。
6年生は,低学年の子も楽しめるよう,1・2年生に対してはスピードを抑え気味にしてボールを投げるなど,さりげない心配りが光る時間となりました。
そして,5年生。
特にこの日は,担当以外の5年生もサポートで体育館に集結!
やがて,ステージの上り階段の前に3人の男子が陣取り,怪我のないようにしていました。また女子2人も計時のほかに,声を掛け合ってボールが転がっていかないよう,体育用具室のドアをそっと閉める配慮が見られました。素晴らしいと思います。
5年生は,あと数日で赤泊小学校の最上級生。今の6年生同様に心配りができるようになってきているのですね。
 
     

 5・6年 大迫力!圧巻の「八木節♪」(3月9日)
2月に「活動報告」で5・6年生音楽の八木節について紹介しました。
だから,もう八木節についてはアップしないでおこうと思っていたのですが,こんな演奏聴かせられたらアップしないわけにはいきません!
午後,ものすごい迫力の八木節が校舎1階に響き渡りました。本当に素晴らしい演奏!
音楽室を覗いてみると,授業がなかった教員が勢揃いじゃないですか!このすごい演奏にみんな引き寄せられるがごとく観に来ていたのです。
この日は,5・6年生にとって2週間ぶりの音楽でした。しかし,そんなことはみじんも感じさせない息の合った演奏。途中のかけ声も調子よく演奏がさらに盛り上がります。2週間空いていたからこそ,その間の思いが爆発したのでしょうか。
演奏のエンディングで,見事バンッ!と決まると,観客と化した教職員から大拍手。
やるなー,君たち!
録画していなかったのが残念です。
    

 全校VS活動(3月8日)
赤泊小学校は青少年赤十字(JRC)に加盟しています。
青少年赤十字の態度目標は「気付き,考え,実行する」です。
これを具現化するべく,この日の清掃時間には縦割り班ごとに全校でボランタリーサービス(VS)活動を行いました。
以前に計画したとおり,コンピュータ室や多目的室,ランチルームや体育館などに分かれて,普段なかなか手が届かない場所で「きれいにするといいなあ」と思うところを清掃します。
それにしても子どもたちはよく気がつくものだと感心します。
時間はたっぷり30分間。
しかし,そのうち自分がやろうと計画した作業は,やり尽くしてしまう子も。
そんなときは,班長など上級生に「ねえ,ほかに何をやったらいいかな」と尋ねていました。
みんなで助け合って作業する姿が素晴らしいと思います。
      

 3年 学校自慢の発表(3月7日)
3月2日の記事で3年生の学校自慢について紹介しました。
この日のその発表会。
赤泊小学校の自慢できることについて,理由も含めて発表します。
写真を示したり,劇仕立てにしたりと工夫も凝らされていました。
また,聞く態度も大変立派で,適宜質問して発表を盛り上げていました。
同じグループごとに協働的に活動した3年生。いい勉強を重ねています。
   

 4年 データの活用(3月4日)
3月3日の記事で5年生の算数でデータの読み取りについて記事を掲載しました。
この日,4年生はデータを集め,加工し,発信する学習をしていました。
国語「調べて話そう 生活調査隊」の勉強です。
グループごとに「好きな教科」と「気になる!みんなの食生活」をテーマに,友だちにインタビューして,その結果をグラフ等に表して紹介するのです。
学年の発達段階が上がるごとに,データの活用についての学習はだんだんと高度になっていきます。
しかし,どの学年も楽しそうに学習しているのが印象的です。
いい勉強を重ねています。
   


 児童朝会 委員会引継式(3月4日)
この日の児童朝会は委員会引継式。
6年生から,新メンバーに委員会ファイルが引き継がれました。
赤泊小学校では,それぞれの委員会が目的をもち,それを達成するために活動してきました。
活動の仕方など実務的な面だけでなく,学校をよくしようと責任をもって活動しようとしていた6年生の姿は,4・5年生の心にもしっかりと焼き付いていると思います。
ありがとう,お疲れ様でした,6年生!
これからよろしくお願いします,4・5年生!
そして,引継式の後は,この式を取り仕切った総務委員会が集まってミーティングをしていました。出された反省を次に生かします。
初めて総務委員としての仕事をした4・5年生は,それなりに緊張していたようですが,周囲の子たちから小声で教えてもらうなどしながら乗り切りました。
6年生のフォローもさすがでした。
すごくよかったよ,みんな。
   

 1年 え,えんぴつが,たりなーい(3月4日)
1年教室では何やら大捜索中。
訊くと,あるお子さんの筆箱に入っているはずの鉛筆が1本足りないのだそうです。
こんなとき,1年生は,みんなで協力して探すのですね。
しばらくすると,「あったー!」となくした子の机の引き出しの中から発見されました。
捜索隊一同大喜び。担任も一緒に満面の笑みで,はいチーズ!ぱちり。
その後は,板書に書かれた連絡事項を連絡帳に視写していました。1年生にとってはこれも大事な勉強のひとつです。
「〇ってどう書くんだっけ?」と声を上げる子がいれば,「え?それはねえ・・・」と隣の子が応じます。
温かで素敵な雰囲気に包まれている1年教室です。
  

 5年 グラフの欠陥を見抜け!(3月3日)
左上の写真は,ミネラルウオーターの消費量と輸入率の相関関係を表したグラフです。
教科書には,ななみさんは「2000年から2005年の間に増えた(1年あたりの)輸入率と,2010年から2011年の間に増えた輸入率はほぼ同じ」と言っていると書かれています。
確かに,グラフを見ると,双方とも増加の折れ線の角度は同じようです。
そこで,担任はこれは正しいのでしょうか?と問い掛けます。
担任が子どもたちの思考を促しながら,グラフの構成要素や数値などを一つずつ解きほぐしていきます。
すると,子どもたちはグラフの落とし穴に気がつきました!横軸の年数が均等になっていないのですね。
さらに,担任はこのままの増加率で推移すると,10年後の消費量はどれくらいになるのでしょうか?と問いました。
子どもたちは電卓片手に正しい答えを見事導き出すことができました。
適切なグラフの書き表し方とグラフの読み取りについて学習したこの時間。
資料の読解力,活用能力の育成は国際的に見ても重視されている領域です。
子どもたちはそんな力を身に付けるべく,一生懸命考えていました。
  

 2年 折って,切って,開くと・・・(3月3日)
2年教室を覗くと,子どもたちははさみと折り紙で奮闘中でした。
折り紙を何回も折って,はさみで模様になるよう切り抜いた後,折り紙を開く度に,2年生は「わあー」と歓声を上げています。
そこには予想外にきれいな形の模様が完成していました。
2年生は,友だちと一緒に夢中になって活動しています。
友だちの作った模様を見て,「おー,きれいだねー」という声も聞こえます。
これらたくさんの模様は大洋紙に貼って,掲示されるとのことです。
  


 6年 頭の中では大嵐!探求の対話(p4c)(3月3日)
道徳の問題にチャレンジしていた煌人たち。
教材文のあらすじは以下の通りです。
「あるサーカス団での話です。王様の天覧公演で,はりきって演技したブランコ乗り。客席は大うけ。しかし,ブランコ乗りが約束の時間を超過してまで演技したため,ピエロの出番がなくなってしまいます。落胆するピエロ。サーカスの仲間はブランコ乗りを責めますが,ピエロは『ブランコ乗りの演技とそれに取り組む姿はすごかった』とブランコ乗りを褒めます。その晩,ピエロとブランコ乗りは夜遅くまで2人で話し合っていました。」
さあ,煌人たちはこれをどう料理するのでしょうか!
子どもたちから「2人は何を話し合っていたのだろうか」という話合いのテーマが提案され,探求の対話(p4c)がスタート。
しかし,今回はなかなか難しいテーマだったようで,毛糸のコミュニティーボールが回ってきて発言権が与えられても,「パス」と隣の子に回してしまう子も少なくありません。
あるお子さんは,コミュニティーボールをなでながら,長い時間うつむいて,うつむいて・・・,そして「パス」。
隣の子と同じ発言を繰り返す子も多い状態でした。
「ブランコ乗りはよくなかった」という意見が大勢を占めたところで,先ほどパスした子のところにもう一度コミュニティーボールが回ってきました。
すると,その子は少しの沈黙の後,「サーカス団としてはお客さんを喜ばせることが第一。仲間内での約束事は優先されるべきではない」と発言したのです。
たとえ黙っていても,発言していなくても,でも頭の中では大嵐!
最後に,そのほかの子どもたちと違う意見を述べるその勇気!
端から見ているだけでは分からないものです。
ものすごく真摯に,ものすごく一生懸命考えていたのですね。すごいなあ!
この発言を生み出したのは信頼関係が基盤にあったからだろうとも思います。
なお,今回は担任の他の学校職員も混じってp4cに取り組みました。
  

 3年 赤泊小学校の自慢(3月2日)
4月に6年生が赤泊のいいところについて話し合っていました。(4月22日の記事参照)
3月になり,今度は3年生が赤泊小学校の自慢できることを話し合っていました。
3年生は自分たちの学校のどこを自慢にしているのでしょうか。
「グラウンドと体育館が広い」「海が光って見える」「給食がおいしい」などといった赤泊小学校の校舎や施設に関したもの,学校を取り巻く大人の尽力によるものが挙げられました。これはこれで,彼らの大切に思っていることなのでしょう。
しかし,特に注目したいのは次のことです。
「マーチングが楽しい」「人数が少ないから,行事がいろいろできる」「学校が清潔」,さらには「友だちがおもしろい」など,人に焦点を当てたものも多く挙げられました。
これら自分たちに焦点を当てたものも彼らにとっては自慢なのですね。いいなあと思います。
主体的に社会を創ろうとする力を育成することは当校が育成したい姿の一つです。
この前段階として,自分たちの努力や心掛けによってよりよい学校にしていこうという気持ちを醸成することも大事したいと考えています。
そして,縦割班,学級,あるいは地区の校外子ども会,そして学校。これら自分が所属する組織を,主体者として盛り上げていこうとする気持ちは,学年が上がるにつれ徐々に大きくなっていると感じています。
そうそう,「先生がおもしろい」「教頭先生の(ジャイアンの)モノマネがおもしろい」という声もありました,ははは。ありがたいことです。

 校外子ども会(3月2日)
全校の子どもたちが
地区ごとに分かれて,校外子ども会で話合いをしていました。
登下校や地域での遊び方などを反省するとともに,よりよい春休みの過ごし方についても話し合います。
また,来年度入学する新1年生を安全に学校に連れてくる「お世話係」も決めました。
最後には,来年度の地区代表や副代表,書記など各地区の執行部が選出され,卒業する6年生から激励の言葉が贈られました。
話し合ったことを充分に意識し,これからも安全に過ごしてほしいと切に願っています。
 
 

 春ですね(3月1日)
先週の寒さも緩み,いよいよ春が来たという感じがします。
音楽室からは,1・2年生の合奏で「♪春がきた」が流れてきます。
3月。前庭のモミジやイチョウ,桜,そしてチューリップも芽吹いています。
サクラソウはつぼみもほころびました。
      

 1年 図工(3月1日)
1年生は図工で工作に取り組んできました。
箱の中に細長いビニル袋が仕込んであり,ストローで息を吹き込むと,そのビニル袋が膨らんで飛び出すという仕掛け。
名付けて『にょきにょきとびだせ!』。
それぞれ,以下をコンセプトにして作ったのだそうです。
左上から「縄跳びでジャンプ」「火山の大爆発」「怖いオバケハウス」「首が伸びるキリン」「翼を広げるカラス」。
みんな発想が豊かですねえ。
それにしても,思いをもって,そしてすごく楽しみながら活動していたのが素晴らしい。
私が教室にのぞきに行くと「校長先生,見てください」と一人ずつ順番に膨らませて見せてくれました。
最後の写真のカラスを作ったお子さんは,最初は赤い画用紙でカラスを試しに作ってみてから,黒い画用紙で完成させたのだそうです。
この緻密さも素晴らしいです。
    


 6年 キャリア教育 自己を見つめる(3月1日)
今まで人生の先輩をお呼びして,話を聞いてきた煌人たち。
先輩から話を聞く度に,感銘を受けた点をワークシートにまとめ,さらに探求の対話(p4c)で友だちと意見交流をするというルーティンを続けてきました。
この日,今まで書きためたワークシートを見直して,そこから感じたこと,大切にしたいことを作文にしました。
何枚ものワークシートをじっくりと読み返すと見えてくることもあるでしょう。
この活動により,自分がその時々に考えたことを改めてふり返り,自分自身についての気付き,自己理解につなげます。