5・6年 風刺画から歴史を読み解く(11月30日)
5・6年生は社会で,日清戦争と日露戦争について学習しています。
教科書に加えて社会科資料集をも見ながら,歴史を理解します。
特にこの日は,当時の外国人が描いた風刺画をもとに,国際情勢や各国の国力について読み取りました。
日露戦争の風刺画から,「ロシアは偉そうにしている」「日本は弱々しいれけど,イギリスが日本を後押ししている」「アメリカはただ見ているだけ。中立なのかな?」など様々な意見が出されました。
歴史の学習内容は大変多く,ともすると講義調の説明的な授業になりがちです。
ですが,子どもが主体的に考えることができるよう,そして深い理解につながるよう工夫しながら指導をしています。
5・6年生も教師の問い掛けをもとに,意欲的に学習しようとする姿勢が素晴らしいです。
   

 2年 道徳で探求の対話(p4c)(11月30日)
2年生は車座になって熱心に話し合いをしています。
そうです,探求の対話(p4c)に挑戦です。
捨てられていた猫を巡って主人公が葛藤する教材文をもとにして,子どもたちは主人公がどうするべきか,意見を聴き合いました。
このp4cのめあては「友だちの話をしっかり聞こう」。全員が話やすい雰囲気を作るためには,「意見をしっかり聞いていますよ」というメッセージを態度で表すことが大切です。
話合いの中では,友だちの意見を聞きながら「なるほどー」と口に出して言ったり,大きく頷いたりする姿が見られるなど,めあてを意識して話し合っている様子がうかがえました。
また,「〇〇さんの意見とほとんど同じなんだけれど・・・」とか,「〇〇さんは~って言ったけれど,そのほかにも~があると思うよ」など,友だちの意見を踏まえての発言も見られました。
子どもたちだけでの話合いはたっぷり30分間は続いたでしょうか。
授業終了の時刻になってp4cは終了しましたが,子どもたちはそれぞれ「友だちの意見をしっかり聞けた」「自分の意見は進んで発表できた」「話合いが盛り上がるよう心掛けた」などp4cへの参加態度について全て肯定的に自己評価していました。
すごいなあ,2年生のみんな。
 

 6年 調理実習(11月30日)
この日,6年生が調理実習で挑戦したのは「ジャーマンポテト」。
メニューは子どもたちが相談して決め,食材も作り方も子どもたちが調べ,考えて調理自習に臨んだのだそうです。
手際よく,大変おいしそうにできました。
子どもたちに「調理のポイントは?」と訊くと,「ジャガイモとかを炒めるときに焦げないように火加減に気を付けました」「塩,こしょうを入れすぎず,適量になるよう心掛けました」などの答えが返ってきました。
これなら,家庭でも自分一人で作れますね。
試食直後,「うわー,すごくおいしい!」と思わず声が出るほどの出来映え。
また,校舎中にいいにおいが漂い,他学年の子どもたちからは「焼きそば作ってるんじゃないの?」「焼き肉っぽいにおいがする。いいなー」などの声が聞かれました。
給食前に職員室に戻ってきたある職員は「家庭科室から,いいにおいがしますねー。焼き肉ですか!?」と話していました。
思いがけず,焼き肉風ジャーマンポテトになりましたね。
   

 児童理解の会(11月29日)
赤泊小学校では,学校職員が集まって「児童理解の会」を定期的に行っています。
各学級の子どもたちの様子を情報共有し,児童理解を深めるとともに,今後の指導方針について協議します。
「〇〇さんは,~をがんばっています。機会を見つけて,学級担任以外の職員も積極的に褒めるようにしましょう」「〇〇さんは,~について悩んでいるようです。全職員で見守り(寄り添い),何かあれば学級担任のほか生徒指導主任や管理職にもお伝えください」など,様々な現状と指導方針が共有されます。
このようにして,全職員体制を構築し,生活指導を行っています。
 

 1年 リース作り(11月29日)
1年生が育ててきたサツマイモのつるを使ってリースの飾りを作っています。
つるをを輪にして乾燥させたものに,拾ってきた松ぼっくりや色画用紙など様々な小物を付けていきます。
集中して取り組む一方で,それぞれが何やらつぶやきながら活動しています。
「モールってどうやってくっつければいいんだろう?」というつぶやきには,隣の子が「僕はね,巻き付けたよ」。
「あー,松ぼっくりってうまくくっつかないなあ」というつぶやきには,担任が「〇〇さんはモールで結びつけているよ。見せてもらったら」など,子ども同士のつながりが生まれるよう意識して声がけをしています。
一人での作業も,友だちと学び合いながら活動しています。
  

 縦割り班VS活動のための打合せ(11月26日)
赤泊小学校は青少年赤十字(JRC)に加盟しています。JRCの態度目標は「気付き,考え,実行する」であり,それを実践する活動は「VS活動(ボランタリー・サービス活動)」としています。
当校では12月1日の清掃時間をVS活動の時間とし,担当する場所での奉仕活動を行う予定です。
この日,縦割り班ごとに集まって,どんなVS活動をするか相談しました。
これからも「気付き,考え,実行する」というサイクルを,子どもたちが日常的に行えるよう指導を重ねて参ります。
まあ,すでに日常生活の中で何気なく実行できている子も赤泊小学校にはたくさんいますが(本人がこれがVS活動だと気付いているかどうかは別にして)。
 

 6年 キャリア教育 莚場カカオクラブ 様(11月26日)
6年生が修学旅行でおじゃました莚場カカオクラブ様。
チョコレート作りを体験させてもらい,とても楽しい思いをしました。
この日はその莚場カカオクラブの職員様においでいただき,子どもたちにご講話をいただきました。
前半はご自身の現在に至るまでの山あり谷ありの人生をお話しくださり,後半はそれを踏まえ,生き方について子どもたちにアドバイスをくださいました。
「生きる上では,やりたいことをやろうという気持ちが大切。様々な体験をすることでやりたいことを見つけることができる。さらに,やりたいことを突き詰めて考え,その核となっていること携わっていくことができたらいい。」
要約すると,このようなメッセージだったでしょうか。
大人が聞いても,とてもいいお話。
煌人たちにもしっかりと届いたと思います。
   

 お礼(11月26日)
昨日の下校時の雷に対する緊急対応にご家庭の皆様から多大なるご理解とご協力を賜りましたことに感謝申し上げます。
おかげをもちまして,全児童が無事に帰宅することができました。
今後も子どもたちの安心・安全な学校生活のためにご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 1年 嬉しいのは1位になったときだけ?(11月25日)
1年生は道徳で『リレーきょうそう』という教材文をもとに学習していました。
教材文を読み込み,担任の発問に対して一生懸命自分の考えをまとめる1年生。
教材文のイラストには,3位なんだけれど笑っている松葉杖の子(ねずみ)が描かれています。
教材文の叙述のほか,このようなイラストを見て,そして,友だちと考えを交流させながら考えを深めました。
子どもたちは,最後には自分の体験を踏まえて,1位になることだけが嬉しいことではないと考えをまとめていました。
    

 2・3年 ポンポン講習会(11月25日)
マーチングのチアポンポンの講習会が行われました。
講師は3年生,受講生は2年生。
3年生はそれぞれ工夫しながら教えます。
2年生の隣で教える子,2年生の前で教える子,2年生の少し後ろで教える子。それぞれ意図があっての工夫です。
また,よく見ると,2年生の前で踊る際,鏡のようにして敢えて左右逆に踊る子,また2年生に背中を見せながら踊る子も。素晴らしい工夫です。
教えられる2年生も飲み込みが早く,まもなく振りを覚えてしまいました。
最後にビデオが流されたときには,誰言うとなく自然と踊り出した2年生と3年生。
やる気がみなぎっています!
   

 4年 算数 未来のスタンダードな授業のひとつ(11月24日)
4年生は算数で様々な図形の面積の求め方について学習しました。一人一人がタブレットを使いながら学びます。
まずはウォーミングアップとしてのフラッシュ問題。友だちが考えた図形の面積の問題が自分のタブレット上に提示され,子どもたちは各自解いていきます。
次は授業の本題。タブレット上の図形の面積の求め方を一人一人が考えます。
考えがまとまったところで自分の考えを学級全体に紹介します。
挙手した子を指導担当の教頭が指名し,「では〇〇さんのところに行ってください」と指示します。発言するこの机の回りにみんなが集まるだろうなと思っていましたが,誰も席から立とうとしません。
「あれ?」と思いよく見てみると,それもそのはず,子どもたちはそれぞれ自分のタブレット内で挙手した子のページをじっくりと見ていたのでした。
このようにして何人かの子が発言しますが,その発言の仕方も様々。
ある子は教室前方のディスプレイに映し出された自分の考えを教室の前で指示棒を使いながら説明しますし,別の子は座ったままタブレット上で操作し ながら説明します。
最後には,タブレット上に映し出された教師作成の問題にも,同じやり方が通用するか確認して授業は終わりました。
本時は校内の職員に研修の一環として公開されました。提案性のある授業で,ICTを授業に取り入れるために今後どのようなことを研究していかなくてはならないか明らかになりました。
この授業スタイルは未来のスタンダードな授業のひとつになり得るのだろうと感じました。
「未来」と言っても,それは5年後かもしれませんし,1か月後かもしれません。
タブレットは文房具としての活用が求められていますが,全てタブレットで学習するのではなく,効果的な指導のためにタブレットと黒板とその他の教具など,発達段階や活動内容によって使い分ける必要があると考えています。いわばハイブリッド方式。今後も少しずつ少しずつ,しかし着実にICTを授業に取り入れていきます。
それにしても,子どもたちは,タブレット操作技術をどんどん向上させていっているなあと感じます。
     

 情操教育にも(11月24日)
数日前に真っ赤に紅葉したモミジを見て「わっ!きれいだなあ」と思わずつぶやく子がいました。こういう感性を育てたいものです。
さて,昨日からの大風で,玄関前の石階段付近には見事な赤と黄色の絨毯が敷かれました。
校舎内には,校内の至る所に花が飾られています。何人かの学校職員が自宅の花を持ってきて生けたものです。
先日,花を生けている現場に遭遇。で,撮影すると,学校職員は「あっ,見つかった!」っと驚きの様子。
どうやら秘密裏に作業は進められていたようです,ふふふ。
写真の花がどこに飾られているものか,子どもたちは分かりますか?
       

 5・6年 体育 学び合い(11月22日)
体育もただがむしゃらに練習するよりは,自分自身の体の使い方を考え,意識しながら練習した方が上達するものです。
この日の5・6年生の体育。
長縄跳び練習では,どうやったら高速回転する縄をうまく跳んで,制限時間内での跳躍回数を増やすことができるか考えます。
あるグループは,跳んだ後に回転する縄から抜ける方向が大切だとし,実際にそれを意識しながら練習していました。
また,鉄棒練習では,体育館に掲示してある鉄棒の技の数々の中から,次に挑戦する技を選んで練習します。
鉄棒のそばにはホワイトボードが設置され,友だちへのアドバイスが書き込まれていました。
一番最後の写真では,逆上がりの練習をする子の頭の上辺りに,赤い風船が掲げられています。
この風船を蹴るつもりで,足を大きく振り上げると,逆上がりができるという作戦です。
器械体操はひとつうまくできるようになると,もっと上達するよう練習にさらに熱が入りますね。
がんばれ,5・6年生!
    

 4年 理科 ものの体積と温度(11月19日)
4年生が玄関前で集まって何やら盛り上がっています。
のぞいてみると,理科の実験中。
「ものの体積と温度」の学習で,空気の温度変化に伴う体積変化について実験していたのでした。
口にシャボンの膜を張った試験管を,お湯や手で温めると・・・あら不思議。シャボンの膜が膨らんでいく様子が確認できました。
子どもたちは理科の実験が大好き。
わくわくと驚きとが,理科の学習には詰まっています。いや,「理科の学習にも」かな。
  

 鉄棒ブーム,長縄ブーム(11月19日)
体育で鉄棒運動に取り組んだり,ふれあいタイムや業間運動として長縄跳びに取り組んだりしている子どもたち。
すると,昼休みには,体育館や前庭で,学年を超えて鉄棒や長縄跳びで遊ぶ子どもたちが増えてきました。
ちょっとしたブームのようです。
教育活動で体験したものにおもしろさを感じ,すぐに遊びとして取り込んでしまう子どもたち。
とてもいいなあと感じます。
   

 2・3年 ポンポン講習会(11月19日)
来年度のマーチングに向けてもう動き出しています。
この日の朝学習では,2・3年がマーチングを盛り上げるチアポンポンの講習会をしていました。
以前に録画したマーチングの映像を観ているうちに,3年生は自然と身体が動き出します。
そのうちに,2年生の中からも一緒になって手ぶりを始める子も。血が沸くのでしょうね。
来週には,3年生が2年生にダンスの踊り方を教える予定です。
  

 3年 学び合い(11月19日)
課題解決をする上で,友だちと学び合う姿が赤泊小学校ではよく見られます。
この日,3年生は算数の単元のまとめとして,少し骨のある課題に取り組んでいました。
問題に各自取り組んで,解けたら担任にノートを持って行きます。
難しいなあと思っても大丈夫。友だちから考え方を丁寧に教えてもらえます。
教えるときには,どうしたら分かりやすく教えることができるか,試行錯誤しながら様々な方法で自分の考え方を伝えます。
「あ,分かった!」という声が聞かれると,回りの友だちも嬉しそうです。
教えられる子はもちろんのこと,教える子も教えることによって深い理解につながります。
 

 今日の給食(11月19日)
月に1度は「食育の日」。
今年度は特に旬の魚を食材にした料理が出されています。
この日は「鮭とキノコの黄金焼き」。これに加えて,「小松菜とじゃこのおひたし」と「根菜のすまし汁」「サツマイモごはん」もとってもおいしかったです。
ごちそうさまでした。

 6年 赤泊中学校の絆集会に参加しました(11月18日)
この日,赤泊中学校の「絆集会」が開催され,煌人たちも参加してきました。
集会では,中学生と一緒になって少人数でのグループワークで意見交換をしました。
グループワークのテーマは「どんな条件と環境が揃うと,いじりはいじめになるのか」。
先日,p4cで話し合ったことともつながっていて,煌人たちはもの怖じすることなく,自分の考えを堂々と発表していました。
また,中学生の考えを聞いて,自分の考えをさらに深めることができた子もいました。
いじめをはじめとした人権侵害に関わるテーマは,子どもたちが将来にわたって生きていく上で,とても重要な課題です。
この先,様々な経験を積み,多様な考えに触れる中で,その時々で考えを更新し,他者の立場に立って生活していこうとする態度を自ら醸成していってほしいと思います。
  

 3・4年 社会 グラフの読み取り(11月18日)
特に,3・4年生は地域について学ぶことを通して,社会的なものの見方や資料の読解力・活用能力を高めます。
この日は,社会科で佐渡の吉井開田についての学習。
開田前と開田後の土地活用の変化を表したグラフから,開田の目的や社会の変化を読み取ります。
子どもたちは周囲の子たちと一緒になってグラフを読み取り,さらにそこから考えられることを話し合っていました。
「開田によってあんなに多かった畑や山林は少なくなって,水田がものすごく多くなったね」「土地利用で『その他』が増えているのは,田んぼ農家の人たちが住む家とかが造られたからじゃないかな」など,学習意欲の高い子どもたちによって,グラフからは様々な読み取りがなされました。
3年生と4年生の席を隣同士にしてあるので,話し合う際に発達段階や理解度の違いによって更に理解が深まります。
学年を合わせた指導のよさがここにもあります。
  

 4年 算数 長方形と正方形の面積の公式(11月18日)
4年生は算数で長方形と正方形の面積の求め方を考えていました。
この時間までは,1cm2の方眼紙上に図形を描いて,何マス分あるか数えて面積を求めていた子どもたちですが,この時間では長方形の面積の公式について考えました。
考える中で,指導担当の教頭が「これって何法則?」と問い掛けると,子どもたちは即座に「交換法則!」と答えています。学んだことが身に付いています。
既に学んだことを随時確認したり,子どもたちの学びの様子を見て回りながら次の発問を調整したりしながら,丁寧に指導します。
子どものノートのとり方も丁寧です。
長方形の面積を学んだ後に,正方形の面積の公式について考えました。
正方形は長方形の特異な形なのですね。
  

 2年 国語 読書百遍義自ずから通ず(11月17日)
2年生は一つの教材文を勉強する間に,何回も何回も繰り返し読みます。
音読が宿題として出される日もあります。
この日,柔らかな日差しが入り込む中,2年生は教室の後ろで円座になって,みんなで音読をしていました。
並び替えるとき「ぼく,先生の隣がいいなあ」と言う子も。
順番に丁寧に音読していきますが,聞いている子もまた集中しています。
「読書百遍義自ずから通ず」と言われます。
繰り返すことにより,読み方が上手になり,さらに新たな気付きも生まれ理解は深まることでしょう。
穏やかな雰囲気が2年教室を包んでいます。
 

 紅葉真っ盛り(11月17日)
校舎に続く石段を登り切ると,モミジとイチョウがきれいに色づいている様子をご覧いただけます。
紅葉真っ盛り。
イチョウの下では庁務員さんが落ち葉を掃いてくれています。
また,校舎の玄関に入ると,これもまたきれいな花が咲いています。
極楽鳥花(ストレリチア)と言うのだそうですね。スクール・サポート・スタッフさんから教えてもらいました。
  

 1年 秋探し(11月17日)
1年生は生活科で近くの「たこ公園」に秋を探しに行きました。
歩いていく途中も勉強の場。「あれはゆずかしら?」「先生,コスモスが咲いています」「あ,猫がいる!」「この看板にはヒストグラムが使われているね」「道路を渡ったら,止まってくれた車にはお礼の会釈をしましょう」などなど,様々な気付きを重ねながら目的地に向かいます。
用水路の近くにさしかかると,「大きな川だね」「でもナイル川の方が大きいと思うなあ」と,さすがゴレンジャー。思考レベルがグローバルです。
たこ公園に着くと落ち葉拾い。きれいな葉を見つけて,作品制作に使うそうです。
その後は,自由遊び。「鬼ごっこも,国語で勉強したガゼルと同じようにジグザグに逃げよう」とあるお子さんが言うなど,遊ぶのも1年生にとっては大切な勉強となります。
汗だくになって遊んだら,たこの遊具の前で,はいチーズ。
みんな,楽しかったね。さあ,次の時間は体育ですよ-。
    

 ふれあいタイムは長縄跳び(11月16日)
11月のふれあいタイムは「長縄跳び」。縦割り班ごとにチームになって汗を流しました。
なかなかうまく跳べない下級生に対し,声をかけたり,背中をそっと押したりして支援する上級生。
跳び終わったあとは,各縦割り班で振り返り。
「とっても楽しかったぁ」と話す低学年の子たち。
体育館には熱気と,そして思いやりの素敵な雰囲気が溢れていました。
  

 6年 いじりはいじめ?(11月16日)
「今日のp4cは1時間で終わらないかもしれません」と6年担任が事前に話していました。
テーマはいじめといじりの関係についてです。なるほど,このテーマは時間がかかりそうです。
授業の冒頭に担任が「いじり」の定義について確認しました。担任が主導したのはここまで。
あとは子どもたちがp4c(探求の対話)を自分たちで動かしていきます。
p4cの途中で意見が途切れることが何回かありました。
きっと,煌人たちの頭の中はものすごい葛藤の嵐が吹き荒れていたことでしょう。
そんな中,再び話し合いを動かすためにぽつりぽつりと話し始めた子。考えが混沌とした頭の中から,一言ずつ言葉を紡ぎ出すようにして話す,その姿の頼もしいこと!
その姿を凝視する他の子たちの瞳,瞳,また瞳。
また,たとえ他の子と違う意見でも「ここで言わなくちゃ」と思い切って発言する子の,その勇気の尊いこと。
友だちの意見を踏まえて生み出される意見の数々。それらの考えが響き合う美しさ。
子どもたちの素晴らしい学びが,まさにここにありました。
結局2時間,ノンストップでの長い長い授業に。
煌人たちに盛大な拍手を贈ります。
  

 絵本の読み聞かせ(記事更新11月16日)
11月15日に各学級で,学校職員による絵本の読み聞かせを行いました。
今回は,図書館教育指導員,養護教諭,1年担任,校長の4人がそれぞれ教室ごとに読み聞かせ。
読み手が自分で選んだ本ですので,図書館教育支援員は外国の神話についての本,養護教諭は健康や植物の不思議についての本,校長は愛することと生きることに関する絵本など,テーマは多岐に及びました。
秋の夜長。
親子で一緒に読書をしたり,読んだ本を紹介し合ったりなんてのもいかがでしょうか。
  

 5・6年 理科 大地のつくり(11月15日)
5・6年生は理科「大地のつくり」の学習で地層見学に行きました。
まずは,下川茂地区で化石探し。雨上がりの悪条件の中で必死に探し,魚のひれと貝の化石を見事発掘しました。
その後は,莚場地区で佐渡で最も古い地層を見学し,さらに赤泊行政サービスセンター駐車場脇に置いてある岩をじっくり観察しました。。
特に駐車場に置いてある岩には,ウミユリの化石がたくさん含まれていたことに気付きましたが,これは何と山間地の山田地区から発見されたと聞いて,子どもたちは驚いていました。
この日の講師として,ジオパーク推進室から推進指導員の方にお出でいただき,ご指導いただきました。
やはり教科書の写真を見るだけではなく,実際に現地に行って,その道の専門家から話を聞きながら実物を見ることは子どもの学びを促しますね。
  

 1年 国語 説明文執筆(11月15日)
先日の国語では,教材の説明文を読んで,要点をまとめる学習をした1年生。
この日は,教科書で紹介されていない車について,資料を基に紹介する要点をまとめました。
今後は,まとめた要点から説明文を書く活動を行います。
先日行ったのは,いわば説明文から要点をまとめる学習。(説明文→要点)
今回は要点から,教材文を参考にしながら説明文を書く学習です。(要点→説明文)
説明文と要点を双方向で書く作業を通して,読解力をさらに高めます。
 

 2年 国語 問題づくり(11月15日)
先行きが容易に見通せない社会を生きていく子どもたちには,課題設定能力は是非とも身に付けてほしい力の一つです。
どんなことを学ぶのかを自分たちで考えて課題を設定し,それを仲間と協力しながら解決する。そして自分の学びをふり返って,次の学びに生かす。
このサイクルを大切にすることによって,これからの社会を生き抜く力をつけて欲しいと思っています。
さて,この日2年生は国語の教科書のイラスト見て,算数の問題を考える学習をしていました。
ものすごく集中して,教科書と首っ引きになって考える2年生。
「猫が5匹いました。そのうち2匹が帰りました。残りは何匹ですか」「一つ600円の弁当が6つあります。全部買うといくらになりますか」など,20分間ほどで10もの問題を考えるお子さんもいました。お見事!
問題を作った後の振り返りでは,「難しかったけれどたくさん考えることができた」など,自分の学びを肯定的に評価していました。
  

 育休中の職員が来た!(11月15日)
現在,育児休業中の職員が,学校に来ました。
職員の姿を見ると,その場にいた子どもたちが駆け寄ってきます。
中には,どこからか聞きつけて駆けつけたお子さんも。
再開したときの子どもたちはみんな笑顔。
この人懐っこさも赤泊小の子どもたちの魅力の一つです。
久しぶりに赤泊小の子どもたちに会えて,育休中の職員も大変喜んでいました。

 16日(火)は「ノーテレビ・ノーゲームの日」です(11月12日)
現在,「るるぶ週間」実施中です。
さて,ゲーム・スマホと良い関係を構築することが,現代の子どもたちにとって大きな課題となっています。
るるぶ週間では,使用の目安時間を一日120分間としつつも,さらに普段より時間を短くすることにチャレンジしようと呼びかけています。
特に16日(火)は「ノーテレビ・ノーゲームの日」として,テレビやゲームを使わないことを提案しています。
では,ノーテレビ・ノーゲームの日にはどのように過ごしたらいいのでしょうか。
6月に実施したときには,読書やぬりえ,間違い探し,家族でトランプやオセロなどのボードゲームを楽しむ,夕食作りの手伝いなどを行った子どもたちがいました。
社会体育の団体に加入している場合はスポーツで汗を流した子もいたようです。
また,早く寝てしまうというお子さんもいました。
健康委員会が作ったポスターには,ノーテレビ・ノーゲームの日は,「テレビ・ゲーム・パソコン・タブレットを見るかわりに・・・勉強をたくさんしよう」(!!)と呼びかけています。
うーん,すごい。がんばってください。
可能であれば,過ごし方を家族みんなで考えるのもいいですね。

 児童朝会 図書委員会(11月11日)
読書の秋。この日の児童朝会は図書委員会が担当しました。
前半はスライドを使った絵本の読み聞かせ。
後半は読み聞かせた絵本の内容についてのクイズ。
図書委員会は赤泊小学校の子どもたちが本好きになるよう,日頃から活動しています。
図書委員の皆さん,準備,お疲れ様でした。ありがとうございました。
 

 るるぶ週間(11月11日)
11月11日から17日までは生活見直し週間です。
名付けて「るるぶ週間」!
「るるぶ」というのは,「食べ」「寝」「学」のそれぞれ語尾を組み合わせた言葉です。
期間中は,「起床時刻を守る」,「朝食を食べる」,「テレビ・ゲーム・パソコン・携帯(スマホ)の使用は2時間までとする」など,特に,7つの項目を設定し,それを意識して生活するよう重点的に指導します。
子どもたちはそれぞれ「るるぶカード」を用いて,各家庭で評価しながら,生活習慣の改善に取り組みます。
健康委員会も保健室前の掲示板に掲示物を貼って呼びかけています。
子どもたちの望ましい生活習慣の確立のために,ぜひご家庭の皆様からもご協力をお願いします。


 1年 国語『じどう車くらべ』(11月11日)
1年教室では国語で説明文『じどう車くらべ』を教材として読解力の育成中。
子どもたちは,まず,自家用車やトラックなどそれぞれの車のはたらきや仕組みについて,教科書の該当部分にサイドラインを引きます。
さらに,それをもとにプリントに要点を記述していきます。
また,教科書のイラストも参考にしながら,内容を正確に読み取ります。
このようにして,スモールステップで丁寧に指導することによって,全員が読解力を身に付けることができるようにしています。
  

 4~6年 佐渡市音楽発表会に しゅっぱーつ!(11月10日)
午前中にアミューズメント佐渡 大ホールにて赤泊小学校4~6年生が音楽発表をします。
出発前の元気な表情の子どもたち。
赤いベレー帽もばっちり決まっています!
緊張するだろうけれど,それも含めて楽しんできてね。
いってらっしゃーい!


 佐渡市音楽発表会に行ってきました!(11月10日)
さあ,会場に着いていよいよ演奏発表です。
本番では,テンポも心も一つにした,華やかで堂々とした演奏で会場の視線を一気に集めた子どもたち。
演奏後には,音楽発表会の大看板の前でパチリ。
やりきった晴れがましい顔が揃いました。
様々な方から「格好よかったよ」「素晴らしい演奏だったよ」とお褒めの言葉をいただいたと引率した教員が報告してくれました。
がんばったね,みんな!お疲れ様!
(演奏中の写真は,後日プロが撮影したものを希望する方に販売されるとのことです。)

 3年 体育 鉄棒(11月10日)
いつもは4年生と合同で体育授業をしている3年生。
この日は4年生が市音楽発表会に参加するため,3年生だけの学習となりました。
先日体育館に設置された鉄棒を使っての運動です。
前回りや足かけおりなどのほか,こうもり振り降りや後方支持回転などの大技に挑戦する子も。
そして何と言っても,逆上がり!
補助器具を使って一生懸命練習をしました。
「何回も練習を重ねていくと,あるときふっとできることがあります。みんながんばって練習しようね」と担任が声をかけます。
がんばれ!3年生。
運動するおもしろさを味わいつつ,調整力や筋力などを鍛えることができるよう,楽しみながら練習できるといいですね。
くるりん熱に火が着いた子どもたち。昼休みも練習する姿が見られました。
  

 2年 書写 鉛筆の持ち方,大丈夫?(11月10日)
いつも元気な2年生ですが,集中するべき時には集中しようと心掛けています。
この日の書写は改めて鉛筆の持ち方を確認しました。
また,「座っているときの姿勢はどうかな?」と担任は確認して回ります。
この日のお手本は「いろは歌」。
声に出しながら丁寧に文字を書いていきます。
2年生はみんないろは歌を暗記しているのですね,すごい。
授業では一人ずつ暗唱しましたが,それを聞く子の姿勢もまた素晴らしいですね。
中にはいろは歌を教科書で確認しながら暗唱を聞く子も。これもまた立派!
  

 5年 トキと人間の共生(記事更新11月9日)
5年生は総合的な学習の時間でトキと人間との共生について学習を進めてきました。
トキのためのビオトープ作り体験やインターネットや書籍での調べ学習など,踏査と調査を組み合わせながら,考えを深めてきた子どもたち。
この日はまとめとして,調べたことや考えたことを模造紙に書いて学級で発表し合いました。
どのように共生を進めていけばいいのか。5年生なりに一生懸命考えた発表は素晴らしく,また聞いていた子が話した感想も立派なものでした。
子どもたちの学びの大きさが感じられる発表会となりました。
 

 2年 算数 九九カルタ(11月9日)
2年生は九九カルタをしていました。
担任がかけ算の問題を出し,その答えとなる絵柄が描かれている絵札を取るカルタです。
2グループに分かれての大カルタ大会は大盛り上がり。
楽しみながら,九九の習熟を図っています。
 

 新清掃班,新清掃場所(11月8日)
この日から新しい清掃班で掃除をします。
班ごとに班長が仕事の手順や役割分担をして,清掃開始!
赤泊小の子どもたちは清掃を一生懸命やります。本当に清掃が上手です。

コンピュータ室では,6年生がカーペットに掃除機をかけ,あとの1年生と3年生は自分で何をするか考え,一時的に動かした椅子を戻したり,机上のノートパソコンのずれを正しく直したりしています。
また,黒板消しクリーナーの使い方を上級生が下級生に教える姿も見られました。
1年生から6年生まで,自分で気付き,考え,実行する姿が見られます。
赤泊小学校の校舎はよく「きれいだ」と言われますが,その理由はここにあります!
  

 5年 家庭科 調理実習のまとめ(11月8日)
先日5年生が行った調理実習。
この日はそのまとめをしていました。
米の炊き方の手順は?気を付けるべき点は?同じく,味噌汁の作り方は?
体験活動は,体験した後に活動を振り返り,ポイントを整理することによって,確かな理解と知識の定着につなげています。
 

 6年 算数 表現力の育成(11月8日)
算数で図形の拡大図・縮図の書き方の学習をしていた6年生。
説明する子は電子黒板を使って,大切なポイントを指で書き込みながら分かりやすく説明していました。
さらに,聞いている友だちに「ここは~ですよね」と問い掛け,相手の反応や理解の度合いに応じて説明方法を調整する妙!
予めノートに書き込んだ説明の文章をただ読み上げるのではなく,相手とやり取りしながら説明する姿に,確かな表現力,論理的思考力が育っていると感じます。

■ 5・6年 音楽 合唱♪明日を信じて(11月8日)
もう一丁,5・6年生!
音楽室から素敵な歌声が聞こえてきていたのでのぞいてみると,5・6年生が合唱をしていました。
パートごとに練習をした後に,一緒に歌います。
「応援団のように相手に勝とうとするのではなく,お互いの声が混じり合うように,ハーモニーを楽しみましょう」とは指導の教員。
いい合唱にしようと一生懸命歌う子どもたち。
素敵な歌声と雰囲気が音楽室を満たしていました。
それにしても,ピアノの周りに子どもたちが集まって歌う姿って,いいですね。
  
 N響が来た!(11月5日)

NHK交響楽団の演奏を鑑賞しました。
NHKの「こども音楽クラブ」の一環としての事業になります。
バイオリン,ビオラ,セロの弦楽四重奏による演奏で,モーツアルトやシューベルトのクラシックから「鬼滅の刃」のテーマ曲までバラエティに富んだ曲の数々に,子どもたちはひとときも目を離すことなく,いや耳を離すことなく聴き入っていました。
赤泊小唄の演奏には,自分たちのマーチングの演奏とは印象が違うなあと感じた子も多かったようです。
一番最後に曲目の紹介なしで演奏された曲は,なんと赤泊小学校の校歌!
イントロが流れると,子どもたちはお互いに顔を見合わせて,嬉しそうな顔つきになってました。
鑑賞マナーが素晴らしいのは当然として,演奏者の問い掛けにも明るく答える子どもたち。
演奏後,楽屋裏でN響の皆さんは「楽しんでくれたようでよかったです。とても素敵なお子さんたちですね」とお話しになっていました。
一流の演奏を間近で聴くことができ,いい体験になったことと思います。
この演奏会の様子は,「NHKこども音楽クラブ」のホームページで1か月後をめどにアップされる予定だそうです。
    

 NHKが来た!(11月5日)
この日,羽茂小学校にNHK交響楽団が来るので,赤泊小学校の子どもたちも午後から演奏を聞きに行きます。
鑑賞する児童や学校をテレビやインターネットで紹介するのだそうで,朝からNHKのカメラが学校に入り,子どもたちの様子を撮影しました。
NHKの撮影担当の職員の方からは「赤泊小学校の子どもたちはあいさつがいいですねー」とお褒めの言葉をいただきました。
 

 5年家庭科 調理実習(11月4日)
5年生は家庭科で,ごはんの炊き方と味噌汁の作り方を勉強しています。
この日は,感染症対策を講じながら調理実習をしていました。
味噌汁は一人ずつ鍋を分けて,個別に調理。
しばらくすると,家庭科室からはいいにおいが漂ってきました。
素晴らしい出来映え。
「これ絶対においしいに決まってる!」なんていう声も聞こえます。
朝ご飯をたらふく食べてきた子も,みんなでおいしく食べることができました。
  

 赤い羽根共同募金(11月4日)
毎朝,総務委員の子たちが輪番で児童玄関に立って,赤い羽根共同募金を呼びかけてくれています。
家から募金を大事に持ってきて,協力するお子さんも多いです。

 4・5年 人権教室(11月2日)
4・5年生は,人権擁護委員の方々をお迎えして,いじめをテーマに学びました。
人権擁護委員の方からは「いじめの傍観者でもいじめを黙認していることになる。いじめを見たら,まずは行動しよう」と教わりました。
以下は子どもの感想の一部です。
「いじめられている人は,いじめを黙って見ていた人のことを嫌いになるのだろうなあと思いました。」
「いじめは自分たちの行動によってなくすことができると私は思いました。」
「私は『人権って何だろう』と思っていたけれど,人権とは人間らしく穏やかに暮らす権利,生涯人として幸せに暮らせる権利であることが分かりました。そして,それは赤ちゃんからお年寄りまで,男女関係なく世界中の人たちがもっているものなんだなあと思いました。」
「いじめをしたら相手がすごく傷つくし,自分の心の花も枯れてしまうと思いました。人権とは人が幸せに暮らせる平和な世界を築くための言葉だと分かりました。いじめをする人や傍観者と思われないように,心の花をいつも生かしたいです。」
「21世紀は『人権の世紀』と言われているので,思いやって人と接しようと考えました。」
いい勉強をしましたね,4・5年生のみなさん。
  

 2年 九九カード(記事更新11月2日)
九九カードが子どもたちに配られました。
「あ,これ知ってる!」と嬉しそうに話す子どもたち。
現在2年生は九九の暗唱に一生懸命取り組んでいます。
この九九カードで繰り返し練習することで,九九をさらに定着させます。
この九九カードは英単語の暗記帳と同じで,めくって覚えるだけじゃなく,順番をランダムに入れ替えたり,カルタのようにして遊んだりと,工夫することによって様々な方法で覚えることができます。
2年生のみんな,この九九カードがぼろぼろになる頃には,きっと九九をスラスラ言えるようになっていますよ。
  

 1年 探求の対話p4c(11月2日)
1年生は今までも道徳の授業等で探求の対話p4cを授業に取り入れてきました。
この日,いじめに関するテーマで探求の対話p4cにチャレンジです。
20分以上の時間を1年生だけで話し合います。
アンパンマンのぬいぐるみは,それを持っている子に発言権があるという印です。
右の写真は,「次に発言したい」とアンパンマンをもらい受けようとしている様子です。
自分の意見を言うだけじゃなくて,友だちの意見との関連を考えながら話す姿に,対話が響き合っているなあと感じます。
協働的に学ぶ力が育っています。
 

 フリー参観,図工作品展開催中(11月2日)
ただいま,フリー参観開催中です。
普段の授業の様子をご覧いただくことになりますので,ずっと作文を書いていたり,テストをしていたりすることもありますが,どうかご容赦ください。
また,お出でになったご家庭の皆さんにも,指導の手伝いをしていただいたり,子どもたちと一緒に参加していただくことをお願いすることがあります。
担任等から依頼されたときには,ご協力くださいますようお願いいたします。
図工作品展も同時開催しています。
16時以降は観覧人数に制限を設けてありませんので,どうぞお出でください。
 

 図工作品展鑑賞(11月2日)
子どもたちも図工作品を鑑賞しています。
「鑑賞カード」をもとに,友だちの作品のいいところを探し,次の自分の絵画制作に生かします。
子どもたちは口々に「すごいなあ」などと言いながら,力作の鑑賞を楽しんでいます。
 

 避難訓練(11月1日)
避難訓練を実施しました。
この日から始まるフリー参観にお出でになっていらっしゃった保護者の方々にもご参加いただきました。
今回は休み時間に地震が発生したことを想定した避難訓練。
子どもたちは短時間で避難することができました。
体育館で遊んでいた子は,みんなダンゴムシの形で安全を確保!さすがですね。
全校での避難訓練後には各学級で避難についてさらに指導を重ねました。
体育館の非常出口からの避難方法や階段を避難する際の注意など,子どもたちの発達段階に応じて指導しました。
また,3年教室では担任が,災害時に生じやすい「正常性バイアス」について,子どもたちにも分かりやすく話していました。
天災は突然やってくるもの。だから,きっと大丈夫だろうと根拠のない思い込みに惑わされることなく,適切かつ素早く避難行動を起こすことが大切です。
一緒に参加してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。